私自身の特性なのか、
男性と女性の違いなのか。
自分が不満に思うかどうかよりも、
どうするのが正しいかで物事を考えます。
そうした方がいいと思った事なら、
不満に思わない努力をします。
なので不満に思わなくなります。我慢ではありません。
理性で判断したことをポジティブに捉えて行動します。
少なくともそういう人間でありたいと思っています。
妻自身の特性なのか、
男性と女性の違いなのか。
自分が不満に思うかどうかが判断基準になります。
他人の考え、他人の幸せよりも、自分が気持ちいいかどうかが最後の判断材料です。
妻の言いたいこと思っていることは理解できます。
ですが受け入れられる事と受け入れられない事があります。
受け入れられる事は、
・妻が一人の時間が欲しい。
・夫がいることで家事の負担が増えるという不満
・平日にいられるとリズムが狂うという不満
受け入れられない事は、
1. 子供の習い事(スポーツ)で妻自身が面倒になることが嫌ということ
2. 子供部屋を作ろうという事を先延ばしにすること。
3. 離婚したら子どもが不幸になると決めつけないでという主張
1. は3年前から夫婦で話しており、
子供の将来のためにスポーツをやらせたいとお互い意見が一致していました。
一時期は妻自身が絶対やらせる。と息巻いていました。
最初乗り気ではなかった長男も「やる」と宣言したこともありました。
私としてはこの機を逃したくないと思いましたが、
妻は送り迎えなど自分の負担が増える。生活リズムが狂う。
といった事に不安があり、なかなか行動に移してくれませんでした。
平日いない私があまり強くいう事はできず、下の子が小学校入学したらね。
という話になりました。私もそれで納得しました。
1年後下の子が小学校入学したので、そろそろ通わせようか?と聞くと、
夏休み終わったらとまた先延ばしにしようとしました。
子供はお母さんの顔色を伺うものです。
長男のモチベーションもだんだんと下がってしまい。
それによって「子どもがやる気にならないならできないじゃん」と主張してきました。
私自身が子供をその気にさせたいところではありますが、「自分の主張を子供に押し付けないで。」
という感じになってしまったので、そうなったらいくら父親が言っても無理ゲーです。
子供のためになると考えていたことが妻のやる気次第でできなくなることがすごく不満で受け入れる事ができません。
2. については、
小学校1年と4年生の息子がいますが、
いまだに母と子3人で川の字で寝ています。
子供部屋はありません。
子供部屋にしようとしている部屋は物置になっています。
親子川の字で寝ることが悪いとは思いませんが、
子供の自立心を育てていくことに早い事はないと思っています。
子供自身も2段ベット欲しい。子供部屋欲しい。
と私には言ってきます。
おそらく妻にはあまり言っていません。
妻は子供が自立して大人になっていく事を嫌がっている様に思います。
私は、子供はいつか社会に出て自立していくもので、
そのための準備はもう始まっていると思っています。
極端に思っているわけではありませんが、
小学校の頃から電車で私立の学校に通っていたり、
海外にホームステイに行ったり、スポーツに打ち込んでいたり、
そういった子供や親御さんはすごいなあと尊敬の念を抱きます。
子供は子供らしく。というのは親のエゴだと思っています。
可愛くて愛おしいという感情は表に出しすぎると弊害があると思っています。
小4長男と小1次男がいますが、
妻は次男の可愛さに自分の感情を垂れ流しています。
それが傍で見ている長男にとってどれほど自信を無くすものなのか、
次男の自立を阻害する可能性があるのか。
そういった事は妻にはわかりません。
妻は長男も可愛がっている。差はない。と言います。
ですが子供に怒っているときに明らかに差があります。
次男は怒られていても全く響きません。
お母さんの琴線に触れるような言動を無意識に知っているから
そこを突けばお母さんの怒りを鎮めることができます。
長男は怒られたら響きすぎるくらい動揺します。
お母さんの愛情が自分から離れていく恐怖があるからです。
次男が生まれるまでは自分だけに注がれていたのにです。
次男の様にお母さんの気を引こうとしたり、抱きついたりしますが、
到底次男には敵いません。
長男、次男ともに
将来壁にぶつかった時に正面から逃げずに自信を持って一歩一歩進んでいけるような人間になってほしい。
綺麗事だけじゃ生きていけません。社会で生き抜く力強さも身につけてほしい。
そのために少しずつ少しずつ親離れをさせるために、
その一歩として子供部屋が必要だと思っています。
妻の「まだ子供なんだから」「可愛い時期は今しかないんだよ」
それは親のエゴで子供ためになるとは思えません。
なので受け入れることはできません。
3. 離婚しても子どもが不幸になると決めつけないで。
離婚と告げられた時の話し合いで出た妻の発言です。
離婚して子どもが不幸になると決めつけてはいません。
でも
離婚することで子ども幸せになるとは思えません。
妻の主張の最初に来るのは自分が離婚したい。
自分の人生を歩みたい。
これが第一です。
そのために子ども2人が必要なのです。
自分の事を最優先にした結論が離婚です。
子供の幸せは3馬身差離れて2番目です。
妻は
「夫婦関係がギスギスしている両親と一緒にいる子供の方が不幸せ」
と言いますが、
それは悪影響を与えている親が悪いだけです。
仮面夫婦というと嫌な印象ですが、
子供のために父と母であり続ける事はできると思っています。
そもそも別居してるので。。。
子供の幸せを最優先にした結論が離婚であるなら受け入れますが、
そうではありません。
子供はお父さんが大好きです。
私が離婚を了承することは子供の幸せよりも妻の幸せを優先させる事です。
私が離婚を了承したら子供は父親に見放されたと思うかもしれません。
そんなこと出来ません。
子供は妻のいないところで、
「お父さんはいつ家に帰ってくるの?」
「今度帰ってきたときはどこいく?」
「夏休みはどこか泊まりに行きたい。」
「(いつか私の祖父母、実姉家族と行った)山梨旅行にまた行きたい。」
と話しています。
子供はお父さんと過ごす事を幸せに思っています。
なので離婚したくありません。
今、
別居している事は子供にとって少し不幸せかもしれません。
妻の、夫が帰ってきて欲しくないという思いと、
帰っても自分の居場所ないし。という夫の思いを尊重してしまっています。
それは子供に申し訳ないと思っています。