離婚したいと告げられた時の会話を要約すると大体このようなものでした。
「嫌いになったわけではなく無関心になった」
「離婚した子どもが不幸になるとは限らない」
「ギスギスした夫婦に育てられる方が子どもにとって悪影響」
「夫が家に帰ってきて欲しくないと思ってしまった」
「今まで夫の顔色を伺って自分を偽ってきた」
「自分自身の人生を歩みたい」
「二人の子供と自分の人生を歩む」
「お金の問題ではない」
「(夫は妻の父の婿養子になっている)離縁してほしい」
「7年経つと離縁できなくなるから早く離婚したい」
「我慢の限界」
私も色々と言い返して喧嘩になりましたが、
とにかく妻は「離婚することに決めた」の一点張りでした。
私は、
妻の言葉が身勝手だと思い、
・こちらも我慢しているという事
・離婚は双方の了承がないと出来ないという事(わかってないと感じた)
・その上で私は離婚する気はない事
・妻に対する愛情はこちらも薄れているが子供のために離婚はしたくないという事
・離縁は親と養子の了承がないと出来ず妻が口出すことではないという事(わかってないと感じた)
・かといって妻家の遺産を狙ってるわけじゃないよという事
・子どもが高校卒業したら離婚しようという事
それと、
これは一番最初に言ったのですが、
弁護士に相談だけはしないでと言いました。
弁護士が入れば私も弁護士を雇い、
両親も巻き込んで皆んなが傷付く。
子供も傷付く。
もしそうなったら妻が勝つだろうけど、
妻も弁護士に養育費から報酬を払い続ける事になる。
離婚弁護士が人の不幸を食い物にして、
徹底的に分断をさせるために依頼者に嘘も強要してくる。
とどこかで聞いたことがあったのでそれを恐れました。
自分が不利になるということでなく、
もし離婚となった場合に、子供と会えなくなることが嫌でした。
弁護士が入ることで子供と会う機会さえも管理されるような状況は最悪の最悪だと思ったからです。
妻の突然の離婚宣言から、
2時間ほど話しましたがまとめると、
妻「離婚したい」
「あなたに興味なし」
夫「こっちもあなたには興味ない」
「でも子供のために離婚したくない」
あまりに浅はかで身勝手。
という印象で、そういった事は直接妻に言いました。
多分そう言われることが何より嫌なんだろうとわかっていましたが、
言わずにはいられませんでした。